一般社団法人SISA|SDGsの発信・社会にイノベーションを

KIMONO   PROJECT

—————— 01

これからのファッションを持続可能に

ファッション産業は、製造にかかるエネルギー使用量やライフサイクルの短さなどから環境負荷が非常に大きい産業と指摘されており、国際的な課題となっています。そして、衣服の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したサステナブル(持続可能)なファッションへの取り組みは、近年急速に拡がっています。一方、日本においては、そのような取り組みはまだ限定的なのが現状です。そこで、SISAでは消費される衣類の資源の再活用と新たな労働機会の創出を目的としたKIMONOプロジェクトを立ち上げました。

—————— 02

海外で生まれ日本で消費される服の一生

日本の小売市場で売られている衣料品の約98%が海外からの輸入です。

—————— 03

作られるまでにも、こんなにロスが!

服一着をつくるためにも環境に対して様々な負荷がかかります。私たちが店頭で手に取る一着一着の洋服、これら服の製造プロセスではCO2が排出されます。また、原料となる植物の栽培や染色などで大量の水が使われ、生産過程で余った生地などの廃棄物も出ます。服一着を作るにも多くの資源が必要となりますが、大量に衣服が生産されている昨今、その環境負荷は大きくなっています。そこでSISAでは、日本国内の着物を再活用するとことに取り組みました。

—————— 05

より安くより多くって、いいこと?

国内における供給数は増加する一方で、衣服一枚あたりの価格は年々安くなり、市場規模は下がっています。傾向として大量生産・大量消費が拡大しているとも言え、衣服のライフサイクルの短期化による大量廃棄への流れが懸念されます。服を手放す手段は大きく分けて三つあります。一つ目は、リサイクルショップやフリマアプリ等を通じ古着として譲渡や売却すること。二つ目は資源として、または地域や店舗で回収してもらうこと。三つ目は可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄すること。現状は可燃ごみ・不燃ごみとして手放される割合が最も高くなっていますが、再流通や回収にまわすことが重要となります。

—————— 06

社会課題とビジネスの
両面からアプローチできる
ソーシャルグッドのビジネス

自社の利益追求だけではなく 日本人が持つ『美意識』『 調和 』 他者を思いやる優しさと たゆまぬ努力で 世界 にも類をみない 建国 2681 年という持続可能な国へと発展した固有の資産には 幾度の危機を乗り越えてきた 先人たちからの命のバトンから受け継がれた物語がある。中小企業 からインパクトを起こし 協業による新たなビジネスの 創出に向け本事業を経緯に経った。

Have a good impact on society

KIMONO PROJECT

日本の和をはじめとする着物リメイクが創造する
新しいファッションと障碍者や ひとり親世帯への雇用機会

—————— item

商品一覧

さまざまなデザインをご用意しています。
 

News

  • 10月28日
    ホームページを開設しました。

一般社団法人SISA

ページトップ

Copyright © SISA. All Rights Reserved.